温泉街に行った時、『寒いから中でお茶だけでも飲んでいって〜』って言われて、結局温泉まんじゅうを買ってしまったという経験ありませんか?
今回の記事でわかること
返報性の原理とは
効果的な使い方
こちらについて話していきます。
今日も来てくれてありがとかめ〜
第5弾まできたかめ〜
みなさんこんにちは!
かめくすブログの【かめくす】です。
おかげさまでソムリエ【マーケティング心理学】第5弾となりました。
今回は【返報性の原理】について簡単に解説していきます。
あなたの身近にも使われているシーンが沢山あります。
最後までお付き合いよろしくお願いします。
それでは行ってみましょう!
カメックスGO!GO!
マーケティング心理学⑤【返報性の原理】(Replying principle)
人は他人から何らかの施しを受けた場合に、お返しをしなければならないという感情を抱くが、こうした心理をいう。
引用元:ウィキペディア
あなたにも経験がありませんか?
もらったら返さないと心残りになるし、もらったままだと気分的に気持ち悪いですよね。
このように【返報性の原理】をうまく活用すれば、あなたの価値も上がるし、売上も上がっていくのは間違いないです。
【返報性の原理】の具体例を私の経験をもとに例をあげていきますね!
日本はお返しする文化があるかめ〜
【返報性の原理】10コの例
- 結婚祝いなど、お祝いをもらったら金額の半分を目安に必ず返す
- スーパーで試食をしたら、買わないと申し訳ないと感じてしまう
- 温泉街で『寒いから中でお茶だけでもどうぞ』って言われると結局まんじゅうを買っている
- 無料お試しセットを注文すると1ヶ月は更新してしまう
- Twitterで『いいね』をもらうと返さないと悪い気がする
- ご近所さんから野菜をもらったら、旅行の際お土産を買う選択肢にご近所さんも入っている
- 一生懸命働いているアルバイトをみると給料をあげたくなる
- 愛犬がぺろぺろしてくると頭を撫でたくなる
- 褒められるとそれ以上に頑張る
- お店でサービスが良いとまた利用しようと思う
10個の例をあげてきましたが、どれも共感できる点があるのではないでしょうか?
ティッシュ配りもその一つなのかな・・・
では【返報性の原理を】ビジネスにどう活用していくかをご紹介していきます。
【返報性の原理】の効果的な使い方
返報性の原理をビジネスで効果的に使う方法をご紹介します。
集客アップと購入による売上アップにつながるよう解説していきます。
SNSでの【GIVE】
あなたがもし自分のお店で集客をしたいのであれば、SNSの運用がおすすめです。
SNSで有益な情報をGIVEし続けることで、ユーザーの心をつかむことができます。
Twitterが瞬発力があり拡散力もあるので、おすすめ商品や新食材のお知らせなどを定期的に発信すると集客につなげられます。
大事なのはユーザーの【心】をつかむまでGIVEし続ける事です。
有名なYouTuberやブロガーの方も【無料】で有益な情報を発信し続けていますよね。
なぜなら有益な情報を発信【GIVE】し続けることで【返報性の原理】が作用して売れるきっかけになるからです。
ちょっとした【GIVE】
店頭でのちょっとしたサービスを行うことで【返報性の原理】の応用ができます。
集客というよりも離脱率を最小限に抑えることにより顧客の維持に応用できます。
- 会計を済ませた後のガムやあめちゃん
- 子供にお菓子や折り紙のサービス
- コーヒー・雑貨販売店の店頭でのコーヒーサービス
会計を済ませた後ならなおさら印象が根深くなり、『お返ししなきゃ』と心理がはたらき再来店率が高まります。
見返りを【あからさま】に求めると逆効果になるかめ〜
まとめ
マーケティング心理学⑤【返報性の原理】(Replying principle)
今回第5回をお届けしました。
人は他人から何らかの施しを受けた場合に、お返しをしなければならないという感情を抱く
マーケティング心理学はいろんなビジネスで使用できるスキルですので、あなたのビジネスシーンで使ってみてくださいね。
返報性の原理はお互いにWIN-WINになるのが嬉しいですね!
今回の記事が少しでもあなたの未来に役立てばうれしいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
また次の記事でお会いしましょう!
ありがとかめ〜
また合うかめ〜
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